2020年5月1日金曜日

「コロナ禍」今村 均(ボーカル、ギターラ)

 音楽を演奏することを趣味としている者として、それがソロ活動であれば、いつ何時、思い立った時に練習すれば良いのですが、グループでの活動を主にしている者にとっては、今回のコロナ禍はとても厳しく淋しい時間が流れています。



 イベントも無くなり、聞くのも演奏するのもすっかり無くなりました。
 こんな状況がいつまで続くのかも現段階では、判りません。
 オンライン飲み会が流行っているようですが、オンライン演奏会を考えた方が良いかも知れません。
    日本はこれから季節的にはウィルスは不活性化する時季に入って行くと思いますが、秋から冬にはインフルエンザの流行と新コロナウィルスの蔓延を注意していかなければならず、ますますライブ活動のしづらい環境が続いて行くのでしょう。
 平成から令和になって1年、早くあんな事があったねと話せる時が来るように願うばかりです。



 庭の草木は、春爛漫に花を咲かせています。


 一日も早く楽しく演奏活動が出来る日が来ることを願ってやみません。

2020年4月1日水曜日

「世界観」小林康博(ギターラ)

最近「世界観」というワードをよく聞いたり目にしたりします。

尾崎世界観という名の歌手もいるくらいです



「世界観」イコール「個性」とか「スタイル」とか言い直してもいいかもしれない

音楽や美術の世界では何か作品を作ったとき、ただ上手なだけでは評価は低いし、そこに「世界観」なり「個性」がプラスされてこそ高い価値が得られるようです

しかしこの「世界観」なり「個性」が1番やっかいなんです、個性的な作品であっても、必ず売れたり評価されるとは限らないし、そんなに簡単なものではない、作品が時流にのっていたり、売るための戦略が効果的だったりしないと多くの人の目に触れることは少ないと思います。

沢山の作品の中から自作を認めてもらうには、こういったいろいろな要素が必要なんでしょう、10点の作品の中から1点売れれば上出来ぐらいに考えていたほうが良いでしょう、認められずボツになるのなんかは当たり前、スタイルなんかどうでも自分らしけりゃ良いぐらいに思っていたほうがいいのかもしれません。

ゲイジュツの道で生きていくのは大変だ!

2020年3月4日水曜日

「新型コロナ」今村 まち子(チャランゴ)



 人生の転機を迎える大事なこの時期に、新型コロナウイルスによる影響に、皆、翻弄されている。

 医学が発達している現在でも、突然、私たちの生活を一変する未知の病気に脅かされ、この状態が続くのか、収束する日が来るのか不安である。



 グローバル社会、グローバル経済の今、足止めされ世界中で身動きが出来なくなっている。

 今年のインフルエンザは日本では、病気への恐怖から、マスク、手洗い、うがいを励行したおかげで、例年の400万人減少したそうだ。



 被災大国の日本、お金はいくらあっても不足している。

 これから将来、毎年毎年、この出来事を思い出し、一人一人が意識して健康的に過ごし、免疫を高めるように努力してゆけば、かなりの医療費を浮かせることが出来るでしょう。

 外出を控えている今、家の中で最大限頑張ろうとは、思ってはいるのですが・・。

 三月中旬娘たちがアメリカから帰って来られなくなるかと心配でたまらない毎日です。

 ロスからのフライトはキャンセルされ、サンフランシスコに収容しているらしいのですが・・・。

 新型コロナウイルスが一日も早く終息するのを願っています。

 そして、また、皆で楽しくフォルクローレの練習をしましょう。

2020年2月1日土曜日

「魅力的な民族音楽」鈴木 賢二(ギターラ)


 木戸岡さんがジョージウィンストンを書いたので、ニューエイジとかワールドムュージックとかを独断と偏見で書いてみます。

 ギタリスト、ウィリアムアッカーマンのおこしたウインダムヒルレーベルには、ピアノのジョージウィンストンや女流ピアニストのリズストーリーなどがアメリカの自然を奏でています。

 五音音階で親近感のあるケルト系ではエンヤや、姉のモイヤブレナンが、グループではクラナドやチーフタンズ、ケルティックウーマンが。


 渋い声の女性、ドローレスケーンも魅力的。

 スペインのガリシア地方ではルアナルブレやカルロスニュネスに注目。

 

 歌やハープはフランスのブルターニュでは、セシルコルベル、カナダではロリーナ・マッケニットに注目。

ナイトノイズやシークレットガーデンも魅力的。

ポルトガルのファドやスペインのフラメンコはまたの機会に。

 日本に目を向けると岩手で活躍した故人の姫神、宗次郎、喜多郎、シンキンの深草アキさんなど。

フォルクローレではINKUYOWAYANAI INKAINKA GOLDDAMARISなども面白い。

世界には魅力的な民族音楽がいっぱい。YouTubeなどで聞いてください。

クラシックだってその一環。なのに特別扱い。おかしいと思いませんか?

2020年1月2日木曜日

「フォルクローレ以外で好きなCD紹介」木戸岡 信次(ビエントス)




好きなCDを紹介します。

Autumn 
George Winston(ジョージ・ウィンストン)


 












ピアノソロのCDです。

東京でコンサートがあり聞きに行きました。

景色、情景が見えるようで、懐かしい気持ちにさせてくれる。

フォルクローレにも通じるところがある。


Summer も良い。 














久しぶりに聞いて改めて聞き入ってしまいました。


019-Caribbean Mugic
Trinidad Steelband





ドラム缶を輪切りにして叩いて音程が出るようにしたスチールドラムの音が良い。
ラテンの雰囲気が気分良い。
 


の月刊モンターニャス。

今年も よろしくお願いします。









2019年12月1日日曜日

「日常のありがたさ」岡田 清和(ビエントス)


 健康維持や安全な食材作りの為に、土とふれあい少しばかりの野菜作りを

しています。



 今は夏野菜が終わり、白菜、大根、春菊、ネギ、ニラ等を育てています。

 自分で育てた春菊を入れた鍋は最高で、晩酌も旨いです。



 

 野菜を上手に育てるには土作りは大切です。

 土が良くなれば小さな作物と一緒に、草もしっかり芽を伸ばして来ます。

 厄介なのはこの草です。


 今年は異常気象で秋とはいえ、夏のような暑さでした。

 草の成長も早く草との戦いの日々でした。

 これから冬に向かい畑の片付けや、庭木の剪定などありますがゆっくり取り組

もうと思っています。


 台風の多い年でもありました、記録的な大雨で各地に被害が広がり、いまだ避

難所暮らしの方や、泥との戦いを余儀なくされている方々の報道を見るに付け、

私の日々の何気ない生活がどんなに幸せで、ありがたいものであるかを感じま

した。


 被災された方々が元の生活に、早く戻れることを願いつつ、私自身に与えられ

た物事に精力的に取り組み、新しい年を迎えようと思っています。

2019年11月2日土曜日

「今年も、あと2か月」丸山 高男(ビエントス)

今年も、あと2か月となりました。

毎年この時期に原稿依頼が舞い込みます。 今年は日本中が災害の渦に巻き込まれ、被災された方は、大変な思いをされておいでだと思います。

心より一日も早い復興を祈っております。

今年は、この災害で福島のコスキンも中止となりました。

毎年楽しみにしていた年中行事でしたので。非常に残念です。

福島も多大な被害で大変な状況ですが頑張っていただきたいと思います。 山梨は、地理的に恵まれていて、大きな災害になっていないのですが、他人事で はなく、日ごろから災害に対する意識と準備はしておかなければと思っています。


話は飛びますが、ラグビーワールドカップ、感動でした。

高校時代冬の体育の時 間はほとんどラグビーでしたので多少の思い入れはあって、テレビ観戦していた のですが、こんなに感動したのは久しぶりです。

国籍を超えたチーム編成、生身の人間のぶつかり合い、ノーサイド後の各選手の清々しさ。

世界の国がこのようだと平和になるだろーな!!

スポーツも音楽も、言葉の壁はないですね。

感動するものは見ていて清々しいですね。

また、みんなで楽しく演奏会しましょうね!!

来年もいい葡萄と、趣味頑張るぞ!!