2024年5月1日水曜日

「青洲文庫」今村 均(ギターラ、ボーカル)

 我が町、市川三郷にある山梨県立青洲高校の校名の由来になった青洲文庫。



 渡邊壽、信、澤次郎親子三代に渡る私設図書館の蔵書約10万冊、並びに書画骨董も多数所蔵していました。



 大正12年の関東大震災で東京帝国大学の図書館が焼失し、徳富蘇峰の斡旋で文庫は東大に移管され現在に至っています。


 貴重な書籍が多数青洲文庫として東大図書館に保存されている事は郷土の誇りでもあります。


 大正138月から10月に掛けて東大図書館に移されました。



 伊藤博文揮毫の扁額「青洲文庫」も保存されています。今青洲高校の図書室入り口に現物大の複製品が飾られています。

 大正13年は西暦1924年、今年で丁度100周年になります。

 そこで東大移管100周年記念の青洲文庫展を開催する事になりました。


 実行委員会を立ち上げ不肖私今村が委員長を務めさせていただきます。



 開催の暁には是非足を運んでみてください。


 開催期間は、今年1020日から31日まで、町生涯学習センターです。

2024年4月3日水曜日

「ヒーリングコンサート」小林康博(ギターラ)

 初春の3月24日、甲府青沼にある「ルーテル甲府教会」で演奏会をしました。

 「ヒーリングコンサート」と名付けたそのライブは、演奏するその場所が教会ということもあって、雰囲気も音の響きも他の演奏会とは少し異なる。
 大げさに言うと「神聖な感じ」のするものでした。


「アンデスなんです」の演奏風景(教会内部)

 演奏会の構成は3つに分かれていて、1部は二胡を演奏する女性3人グループです、ヒーリングミュージックにピッタリの曲「主はまきびと」など5曲を奏でてくれました。

 2部はマンドリンとギターの二重奏で「ひまわり」と「ブラックレイン」を演奏しました。

 3部は「アンデスなんです」のフォルクローレ演奏です。

案内リーフレット



 怪我で一年間休んでいた岡田清和(ビエントス)さんの復帰演奏会でもありましたので岡田さんの18番「ポトシノソイ」も演奏しました。

 アンコールも入れて8曲ほど演奏して会を終えました。

 ちなみに、この教会とは私がそこのホームページを作成したことでご縁ができ、演奏会させていただくことになりました。

 ルーテル甲府教会 https://luther-kofu.com/

2024年3月1日金曜日

「春の雪は恵みの雪」今村 まち子(チャランゴ)

久しぶりに庭に積もる雪を眺めながらコーヒーを飲んでいる。

何という牡丹雪、落ちる速度がとても速く感じる。

大気温が暖かいせいか、寒さもさほど感じない。



春の雪は恵みの雪、見ていて飽きることはない。

自分を見失いそうな繁忙期をやり過ごし、この時期を迎えると、色々な事が見えてくる。

絨毯の下に隠してあったチリ、ホコリ。ガスコンロ周り、魚焼き、トースター、オーブン。

暮れに掃除しといたよ!えっ?蓋だけ?そのオーブン.やるべき事がいっぱいだ。

春は私の生活をリセットさせてくれるのでとても好き!



写真は昨年11月に骨折した均さん(夫)の左足から手術で取り出したボルト類。

カラフルなのは何の為?

取り出した時の患者へのご褒美かも。



 上げ膳据え膳は、いつまでも続きませんヨ! 

2024年2月1日木曜日

「ChatGPTに聞いてみた」三澤 常美(ビエントス)

皆様、明けましておめでとうございます。

 新しい年を迎えるにあたり、まずは被災地での現状についてお伝えしたいと思います。数多くの自然災害に見舞われ、私たちの地域は多大な被害を受けました。家屋や施設の被損、命を失った人々の数、そして大切なものを失った方々の心の傷は、深く、そして忘れがたいものです。

 ですが、被災地の人々は必ずや立ち直り、再び輝ける未来を築くために、日々努力しています。困難な状況に立ち向かいながら、助け合いの精神をもって、一歩一歩前進しているのです。その姿勢こそが、私たちにとっての大きな励みとなり、希望を与えてくれます。

 そんな中で、私たちもまた力を合わせ、支援していくことが求められています。今、ひとりひとりが積極的に関わり、声を上げることが必要です。援助の手を差し伸べ、被災地の方々と共に歩み、彼らの希望を実現するために全力を尽くしましょう。

 さて、新しい年を迎えるにあたり、私たちに何ができるのかを考える時です。過去の出来事にとらわれず、未来を見据え、明るい展望を持ちたいと思います。被災地の復興は時間がかかるかもしれませんが、私たちは諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。困難があっても、挫けずに前に進んでいく勇気を持ちましょう。

 また、このような辛い経験を通じて、私たちは人々との絆の大切さを思い知りました。誰かの手を取り、心を寄せ合えば、力強い結束を生み出すことができます。被災地においても、地域の結束が生まれ、新たな希望が実ることでしょう。

 2024年は、被災地での復興のために力を尽くす一年となります。一人ひとりの力が大きな力になり、積み上げていけば、必ずや良い結果が訪れるはずです。私たちの支援と協力が、明るい未来を築く礎となることを信じています。

 被災地の方々に寄り添いながら、一緒に前進しましょう。皆様とともに、新たなる年を迎えることに感謝し、全力で取り組んでいく決意を新たにしました。

 皆様と共に、被災地に元気と希望を届ける一年となりますよう、心から祈念しています。本年もどうぞよろしくお願い致します。】

 以上がTalkAI日本語で使えるchatGPTでの回答です。

 立派な文章を作りますね。

 続いて私の質問 

 「フォルクローレ音楽とは? 」と聞くと

 【ChatGPT

 フォルクローレ音楽は、主にラテンアメリカの地域で発展した伝統的な民族音楽のジャンルです。この音楽は、各地域の文化、歴史、生活様式、祭りなどに関連する歌やダンスの形式を通じて伝えられます。

 フォルクローレ音楽は、通常、現地の伝統楽器(例:ギター、チャランゴ、クアトロなど)を使用し、スペイン語で歌われることが一般的です。曲の内容は、愛、悲しみ、喜び、農業、労働、自然、伝説などさまざまなテーマを扱います。また、ダンスも音楽に合わせて行われ、特定の地域や文化によってスタイルやリズムが異なります。

 フォルクローレ音楽は、地域の伝統やアイデンティティを維持するために重要な役割を果たしています。多くの際立ったフォルクローレ音楽家やグループが存在し、彼らの作品は文化的な遺産として広く認識されています。また、フォルクローレ音楽は世界的にも人気があり、国際的な舞台で演奏や発表が行われることもあります。】

  この辺りは、Wikipediaでも変わらないかと思います。


 さらに 私の質問 「キチュア語とは?」

 【ChatGPT

 キチュア語は、南アメリカのアンデス地域で話されている言語です。キチュア語は、主にボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビア、アルゼンチンなどで話されており、特にボリビアでは公用語の一つとなっています。キチュア語は、インカ帝国時代から存在している言語であり、現在も多くの人々によって話されています。キチュア語は、クエチャ語(ケチュア語)やキチュワ語とも呼ばれることがあります。】

「ケーナ とは」

【ChatGPT

 「ケーナ」は、南米の伝統的な木管楽器であり、特にアンデス地域で広く使用されています。ケーナは、バンブー(竹)製の管を持ち、笛のように吹くことができます。ケーナは、高音域の美しい音色と音域の広さで知られており、民族音楽や伝統的な音楽の演奏に頻繁に使用されます。また、現代の音楽でも、ケーナの音色や演奏スタイルを取り入れることがあります。】

「チャランゴの名曲は?」

 【ChatGPT

 「El condor pasa」や「La Flor de la Canela」などが有名なチャランゴの名曲です。】

 この辺は?ですね。

 フォルクローレの名曲からとってきたのでしょうか?



 最後に 「ギターのフレットにカポしたら、Amのキーは何になる?」

 

【ChatGPT

  ギターのフレットにカポを使用すると、それぞれのフレットの位置が上がります。したがって、Amのキーを上げるためには、カポをどのフレットにもっていくかによって変わります。

 例えば、カポを1フレット上げる場合、AmのキーはA#mになります。 同様にカポを2フレット上げる場合、AmのキーはBmになります。】

 カポの位置によって変わるため、具体的なカポの位置を指定していただけるとより正確な答えが得られます。

 曖昧な質問にもすぐ答えてくれるのでお暇なときにお試しください。 


2024年1月1日月曜日

「断捨離 第2弾」鈴木 賢二(ギターラ)

 

 カセットテープは段ボール何箱か。




 これを演奏者別、国別ジャンル別にUSBにデジタル化、等倍なので時間がかかる・・約1年。




 ついでにレコードも。VHSはブルーレイのCDに。


 まだ困るのは制作した絵や彫刻作品。











 義兄が建具屋さんなので額に入れろと立派な額をサイズ別に100点以上作ってくれました。



  今、クラフト市に参加していないので、溜まる一方。

 メルカリなど勧められていますので、気長に出品していくつもりでいます。

2023年12月3日日曜日

「ケーナの音色」木戸岡 信次(ビエントス)

 

 先日カフェアミーゴで行われたフォルクローレ同好の集まりに参加して、ケーナの音色について思うところがあったので書きたいと思います。

cafeあみ~ご(モンターニャスの演奏の様子)


最近コロナ禍から解放されて練習で演奏する機会がぐっと増えたのですが、演奏の質は上がっていないように思えてなりませんでした。

ケーナが音階を追う道具になってしまったような、物足りなさを感じていました。

ケーナとケナーチョ


 いろいろな人の演奏、ケーナの音色を聞くとすべての人に一人一人個性があって演奏スタイルも響き方も違っていて、こんなに豊かな表現の違いがあることに改めて気づきました。

 当然のように人それぞれ違うよね と漠然と思ってはいましたが、それがその人が表現しようとした結果の違いで、その人がいいと思った音色になっていると思いました。

 熟練の差は、個人差はありますがその差よりも、目指すいい音 気持ちの良い音はすべての人が違うので好みの差になる。 

フォルクローレの好ましい雰囲気を出せるケーナの音色を出せるようにしたいと思い、やりつくせない程の音色の追求があると感じています。



2023年11月1日水曜日

「歩行浴プール」岡田 清和(ビエントス)

 

 私は右大臀筋損傷の怪我により、7月下旬から毎日リハビリの歩行浴プールに妻の送迎で通っています。

 プールは車で2~3分の所にあり、1周30m、休憩スペース、ジャグジー付温泉もあり市民高齢者は150円/回で利用でき助かっています。

 

プールは、近くの温泉の湯を使用している。

歩行浴プールのイメージ

 

 歩行浴は水中で浮力が働くため、負担が少ないので早く治そうと欲張って歩いてしまい、筋肉痛になりました。

 今では30分休みなしで30周歩いています。

 歩行後は5分ジャグジーの温泉に入り足の疲れを解しています。

 効果が出てくると辛くても頑張ろうと思い、普通歩き、大股、横、後歩きなど筋力増強を考え歩いています。

施設では各種トレーニングも可能


 食事のバランスも考えタンパク質を多く取るように心掛ける毎日です。

 歩行浴は70~80代が中心で、土日には50代の人も加わり賑やかになります。

 腰、膝、股関節等に不安のある人が多く、悩みや世間話をしてフレイル予防に役立てています。

 利用者は明るく元気な方々で楽しいです。

 私の目標は地上で、右足片足立ち1分(退院時1秒)と片足つま先立ち(退院時は不可)が出来るようにする事です。

 10月下旬現在、右片足立ち30秒、つま先立ち、出来ない状態です。

施設の外観


 足の痺れには苦慮しています。

 辛さを忘れるようにと時々ケーナを吹いています。


 ケーナは一時の鎮痛剤です。


 CDやユーチューブで曲を聴き、新しい曲にもチャレンジしています。

 足を治し皆さんと練習できる日を楽しみにしています。