2014年8月1日金曜日

「フォルクローレの練習」 大塚良夫(ビエントス)

家では集中して練習できないので、カラオケハウスで練習しています。練習時間は13:00~15:30。

まず、はじめに「コンドルは飛んで行く」(CD:ルーチョ・カブールのケーナ)から入ります。

この曲からはじめる理由として

・ケーナを吹く人なら誰もがとりあげる曲です。

・ルーチョの「コンドルは飛んで行く」はシンプルで力強さを感じます。

・高い音が長く続くところがあります。ここは息をいっぱい吸って、吐くときは腹筋で支えなければなりません。

・ゆっくりと流れていくとことは、しっかり息を吸い、ひとつひとつの音を確認しながら吹きます。

・遅いところは、しっかりとタンギングをきかせていっきに吹きます。

・ケーナの基礎的な練習にもなります。


次は歌曲の練習に入ります。

・「人生列車(アヨパヤマンタ)」

この曲は好きです。流れからはずれることがあるのでCDに合わせてくりかえし練習しています。


・「ワラ・ワリータ(セミーリャ)」

サンポーニャの出だしがまだまだなので、あれやこれやと考えながらの反復練習です。 ケーナのところは、みんなをリードするような気持で速さに負けないよう吹いています。


ここで、ひと休み。カラオケで、加山雄三の「ある日渚で」、「二人だけの海」などで気持をリラックスさせます。


・「ソルテロ・リブレ(セミーリャ)」

CDに合わせて何回も吹いています。


・「チャ・チャ・チャ(リャフタイマンタ)」

この曲は乗り気がしなかったので、練習はかなり遅くなりました。練習をかさねていくとだんだんやる気が出てきました。 リラックスして吹けて楽しいです。


・「ボリビア(カルカス)」

音とりはできましたが、みんなで確認しながら練習を続ければよいと思っています。今は休んでいます。


あとは時間があったら、まだ、もたもたしている「エンクエントロス(ワラ)」を吹きますが、しっくりしません。


あとは、定例会でとりあげる「タキリリアス(伝承曲)」や私の好きな「アンデスの夜明け(アイマラ)」や「クティムイ(カルカス)」 「ウカマンピ・ムナタハ(カルカス)」、「マリポーサ(伝承曲)」、「滅びゆくインディオの哀歌(クリスティーナとウーゴ)」などを 吹きます。


同居している長男夫婦に、二人目の子が生まれました。女の子です。私たち(じいさん・ばあさん)でおこもりをします。

ねころんでいっしょに遊ぶ、乳母車に乗せる。背中におんぶ。

孫のおこもりがプラスされたことで、毎日疲れて夜は9時前に寝ることが多くなりました。ですからフォルクローレの練習は午後の 2時間30分しかありません。

孫のおこもりで練習時間は制限されますが、すごい仕事をしているんだと思えるので今の生活には満足しています。

今後とも指導・助言をお願いします。