2018年4月2日月曜日

「老化防止の親孝行」 今村まち子 (チャランゴ)

この一週間の気温の上がりで桜の開花が一気に進み、車で出掛けると、その素晴らしい光景が目に飛び込んでくる。
田富から市川に向かい笛吹川にかかる桃林橋から見る大塚地域の景色は圧巻だ。


昼食を娘と孫の三人でとった帰り、大塚から歌舞伎公園、市川の碑林公園をドライブした。
今年は桜と桃、スモモが一斉に咲き、三珠の湯の下の畑でスモモの受粉作業をする姿が見かけられた。
色のコントラスト、ピンクのトンネルを堪能し、今年も健康で、この素晴らしい季節を迎えられることを嬉しく思った。
しかし、毎年、みな平等に年をとる。
昨日はなぜか急須にインスタントコーヒーを入れてしまった。
同時にいくつもの事ができなくなってしまっている自分に気付く。
お湯も入れていないし、飲んでもいない!
まあ、いいか。なんて笑ってこのことは無いことにした。
この前は娘から聞いたことを、自分の知識として、また、それを娘に返してしまった。
“それ、この前、私が教えた事だよね”
これが初めての事ではないんだとか?
娘の返しは時には痛烈なパンチで、時々このパンチを夫はくらっているようだ。