2015年2月1日日曜日

「冬」 木戸岡信次 (ビエントス)

月刊モンターニャスが最近冬に回ってくるので冬のネタが無くて困ってしまった・・・・
というネタで少し文字数を稼いでなどと考えながら、私の住む長野県松本市は特に寒いと言われるので、そんなことに関するネタでどうかなどと考えながら。

東京にいた時は、ほとんど零度以下にならない冬は、とても過ごしやすかったなーと思い返します。そんな東京のある人が、スキーに行って寒かったことだけが松本の印象に残っていたらしく、冗談めかして“あーんな寒さ人の住むところじゃねえ”と言っていたのを思い出しました。

昔は今よりかなり寒かったような気がします。そんな寒さを楽しんでいましたし利用してました。
凍り餅は水に十分浸して零下10度以下になるような日に、水から上げて一気凍らせ乾燥するまで吊るしておきます。
おみやげに売っている凍り餅は高くてびっくりしますが、茶碗のお茶に浸して少し餅になったものに砂糖をつけて食べます。

氷と言えば 家軒先に大きななつららができていたことを思い出します。
日光で溶けた水滴が凍りつくのを繰り返して毎日長くなっていく長いつららを雪の上に刺して芸術作品ができました。
完全結氷する湖でスケートを楽しみました。氷の割れる音がすぐ下から響いてくることがありました。薄い氷のところは赤い旗が立っていて立ち入り禁止になっていました。

小学校で校庭に水を撒いてスケートリンクにしたこともあり、体育の授業がスケート。
人工製氷リンクができて湖では滑らなくなりました。

地球温暖化の影響で気温は上がっているように思います。

いろいろ冬の楽しみ方があっても、昨年のような大雪が無いことを願っています。

カマキリの卵 昨年は高い所にあったそうです。

今年は低い所にあるようです。