終活を考えながら、家の中で使わない物を処分し始めました。
まずは、廊下の物置です。
懐かしい剣道の防具一式、私と子供二人の三人分がありました。これだけで場所をかなり占めていました。
防具をバッグから出すと、まだとても綺麗で使えそうでしたが必要ない物ですので、防具に感謝しながら未練は残りましたがゴミ袋に入れました。
思い返せば、家族でスポ-ツ少年団の剣道を見に行き二人の子供が、敷島剣友会に入りました。
子供の送迎を行っているうちに、お父さんもと誘われ親子三人で剣道を行うことになりました。
「礼に始まり、礼に終わる」という事で、子供の躾には大変良かったと思っています。10年間親子で剣道に通いました。
冬の寒稽古には、手足が冷気から赤くなり冷たかったことも良い思い出です。
剣道では「平常心」で戦うことを常に教えられました。
毎年11月3日は全日本剣道選手権がテレビ中継されますので、今でも楽しみに観戦をしています。
今はケ-ナに夢中です。
プロ奏者が出すまろやか音色は中々出せませんが、少しでも近づくようにと日々励んでおります。
「平常心」はケーナの演奏にも必要と感じていますので、心がけて努力したいです。