2021年6月1日火曜日

「ある日の練習」大塚 良夫(ビエントス)

  「道の駅 富士川」の展望台から西南の山の中腹にある養鶏場。そこから毎日煙が上がっています。

(道の駅富士川:道の駅富士川のHPより)





 

 そこをさらに上に行くと「八雲池公園(やくもいけこうえん)」があります。

 池を一周すると500mは、あるかと思います。

 公園を歩いてまわると、さっきから私一人。ごみは落ちてない。

 立看板に「この公園の広場は、キャンプ場ではありません。キャンプや火の使用は禁止です」と書いてあります。

 これでは、バーベキューはできないし、テントも張れない。ここに来ても楽しみがないと思いました。

 しかし、リラクゼーションには最適な場所かな。

 水道はありますが、山から流れてくる水を使っているので飲めません。

 

(八雲池公園:富士川町観光物産協会HPより)

 さあ、練習をはじめます。

 車の後ろのドアを天井にし、左右は布で壁を作り、風対策。

 【練習の流れ】

  ・まず、ルーチョ・カブールのケーナで「ふでの別れ」を2回

  ・メインのケーナで「アンデスの旅人」

  ・「花の虫」

  ・「コンドルは飛んで行く」の下パート5

 

【定例会でいつも練習している曲】

・「出会い」(弦楽器をしっかり聞きながら)

・「リャキルナ」(ケナーチョを中心に)

・「ムナスケチャイ」

・「ワラ・ワリータ」

・「ユリ」

・「褐色の肌」

   Etc・・・。


 途中で休みます。

 ハンモックのような椅子に上を向いて体を沈めます。

 この公園の高さは920Mあるので、涼しくて気持ちがよいです。


(ダイヤモンド富士:富士川町観光物産協会HPより)


  帰りはダイヤモンド富士で知られている上高下(かみたかおり)のカフェで、富士山を見ながらコーヒーを飲みます。

 おかみさんからはダイヤモンド富士のことが聞けます。

 さあ、帰ろう。