2014年9月1日月曜日

「第7回アコースティック音楽祭への参加について」 橋本真樹(チャランゴ・ギターラ)

「アコースティック音楽祭」とは、山梨県が主催する「やまなし県民文化祭」の部門別フェスティバルとして、毎年開催されているイベントです。

他のメジャーな音楽ジャンルに分類されない、アコースティック楽器主体の演奏団体(ウクレレ、オカリナ、バラライカ、フォルクローレ 等)が順繰りに演奏していくスタイルで、今年が第7回目の開催となります。

初心者練習会(愛称:ソル・ナシエンテ)としては第1回から連続で参加させていただいており、今年も参加できることとなりました。

開催日時は10月5日(日)13時~で、開催場所は笛吹市一宮町の「いちのみや桃の里ふれあい文化館」となります。

入場無料ですので、音楽のお好きな方には気楽に来場いただければと思っています。

このイベントは、元々、平成25年度に山梨県で開催された国民文化祭に向けて、山梨県内の様々な文化的活動を掘り起こし・育成支援していこうという流れの中で開始されたものだったと思います。

この流れを、国民文化祭の終了をもって止めてしまってはもったいない。

国民文化祭のキャッチフレーズ「文化の風とあそぶ~みつめる・こえる・つなげる」の「つなげる」という部分は、多くの人に音楽演奏の楽しさを伝えていこうという初心者練習会の趣旨そのものでもあると考えていますし、イベントに継続参加させていただけていることは、そのような練習会の方向性を支援してもらっているものと捉えています。

今回イベントが初舞台となるメンバーもいますが、これまで通り自分たちができる範囲で真剣かつ楽しく演奏に取り組んでいきたいと思います。

本番まで残り時間はあまりありませんが、人前で演奏する以上はきっちりと仕上げていきたいと思いますので、イベント参加予定の皆様にはご協力をお願いします。