老人会の依頼で10月10日に演奏会を行うことになりました。
メンバー全員での練習は1回だけでした。
練習時、リャキ・ルナの曲で私のケーナソロがリズムに乗れず、皆さんからもっとゆっくり、チャフチャスに頭を合わすなどのアドバイスを頂き、何回か練習しました。
私は2週間毎日真剣に取り組み、本番に備えました。
当日は台風14号の影響で朝から雨で寒い日でしたが、会場は暖房が入り快適でした。
コロナ禍での演奏のため、検温、消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンス、換気等しっかり対策してあり、安心して演奏が出来ました。
私はリャキ・ルナにプレッシャーがありましたが、スムーズに最後の高音まで気持ち良く吹くことができ、仲間の皆さんに感謝です。
皆さんは日頃の成果を存分に発揮し、演奏や歌を楽しんでいる様子を感じました。
演奏会は久しぶりでしたが、メンバーの団結力は凄いと思いました。
今回は曲の説明、楽器の紹介の他にメンバーの紹介もあり、驚いたり、うれしかったりの楽しい時間でした。
MCもなかなか・・・と思いました。
老人会の人達は真剣に聴いていて、曲が終わる毎に拍手をくれました。
演奏者にとって、拍手はとても嬉しいものです。
演奏会は緊張感があり、背筋が伸びなんとも言えない雰囲気が良いですね。
これからも練習に励み、演奏会に参加したいと思った西野老人会のステージでした。
(当日の演奏曲)
1・コンドルパサ
2・タキりリャス
・(楽器紹介)
3・滅び行くインディオの哀歌
4・素焼きの瓶
5・リャキルナ
・(休憩10~15分)
1・ユリ
2・ムナスケチャイ
3・褐色の肌
4・出会い
5・マリポーサ
6・花祭り