2020年11月1日日曜日

「西野の演奏会」岡田 清和(ビエントス)

  老人会の依頼で1010日に演奏会を行うことになりました。

 メンバー全員での練習は1回だけでした。

 


 練習時、リャキ・ルナの曲で私のケーナソロがリズムに乗れず、皆さんからもっとゆっくり、チャフチャスに頭を合わすなどのアドバイスを頂き、何回か練習しました。

 私は2週間毎日真剣に取り組み、本番に備えました。

 当日は台風14号の影響で朝から雨で寒い日でしたが、会場は暖房が入り快適でした。

 コロナ禍での演奏のため、検温、消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンス、換気等しっかり対策してあり、安心して演奏が出来ました。

 私はリャキ・ルナにプレッシャーがありましたが、スムーズに最後の高音まで気持ち良く吹くことができ、仲間の皆さんに感謝です。

 皆さんは日頃の成果を存分に発揮し、演奏や歌を楽しんでいる様子を感じました。

 演奏会は久しぶりでしたが、メンバーの団結力は凄いと思いました。

 今回は曲の説明、楽器の紹介の他にメンバーの紹介もあり、驚いたり、うれしかったりの楽しい時間でした。

 MCもなかなか・・・と思いました。

 老人会の人達は真剣に聴いていて、曲が終わる毎に拍手をくれました。

 演奏者にとって、拍手はとても嬉しいものです。

 演奏会は緊張感があり、背筋が伸びなんとも言えない雰囲気が良いですね。

 これからも練習に励み、演奏会に参加したいと思った西野老人会のステージでした。

 


(当日の演奏曲)

1・コンドルパサ

2・タキりリャス

・(楽器紹介)

3・滅び行くインディオの哀歌

4・素焼きの瓶

5・リャキルナ

・(休憩10~15分)

1・ユリ

2・ムナスケチャイ

3・褐色の肌

4・出会い

5・マリポーサ

6・花祭り