2020年4月1日水曜日

「世界観」小林康博(ギターラ)

最近「世界観」というワードをよく聞いたり目にしたりします。

尾崎世界観という名の歌手もいるくらいです



「世界観」イコール「個性」とか「スタイル」とか言い直してもいいかもしれない

音楽や美術の世界では何か作品を作ったとき、ただ上手なだけでは評価は低いし、そこに「世界観」なり「個性」がプラスされてこそ高い価値が得られるようです

しかしこの「世界観」なり「個性」が1番やっかいなんです、個性的な作品であっても、必ず売れたり評価されるとは限らないし、そんなに簡単なものではない、作品が時流にのっていたり、売るための戦略が効果的だったりしないと多くの人の目に触れることは少ないと思います。

沢山の作品の中から自作を認めてもらうには、こういったいろいろな要素が必要なんでしょう、10点の作品の中から1点売れれば上出来ぐらいに考えていたほうが良いでしょう、認められずボツになるのなんかは当たり前、スタイルなんかどうでも自分らしけりゃ良いぐらいに思っていたほうがいいのかもしれません。

ゲイジュツの道で生きていくのは大変だ!