30年に渡る平成が終わり、令和が始まりました。
やはり今回は5年ぶりにやって来たロス・カルカスの話はしなければならないと思います。
もう5年経ったのか?…。
前回は松田町のコンサートと、千穐楽の大阪伊丹のコンサートに出かけ堪能させて貰いました。
結成47年と言うことで、初期からのメンバー2人エルメールとガストンは流石にちょっと老けたかなって感じでした。
でも演奏は円熟味を増し、歌声も若々しく聞こえました。
他のメンバーはまだまだ若いし、これから何回も僕らを楽しませてくれると思います。
母国でのコンサートには何万もの観衆で大騒ぎなんでしょうけど、日本公演は大劇場と言うよりちょっと小ぶりな中劇場での公演でした。
でも小さいだけに真近に見られる感動は半端ないし、息遣いさえ感じられて最高でした。
南米の人たちって、直ぐ音楽に合わせて踊るのが好き。心を解放するのが上手な人たちなんですね。
昔はよく村祭りのお囃子が聞こえてきたものです。
なんか近代化した現代ではお祭り自体が少なくなっているし、盆踊り大会も開催されなくなってしまった。
淋しい限りです。
次回日本公演はいつになるのかなぁ、それまでは元気で居ないとね。