2015年1月1日木曜日

「野菜作り」 岡田清和 (ビエントス)

仕事を辞めてから、野菜作りをしています。

会社勤めの頃も少し作っていましたが、土日の時間では手間が掛けられず、いつも草に負けての途中放棄状態でした。野菜の出来は悪く収穫量も少なく、買った方が安すく楽という事でした。

それでも、畑を放棄しておく事は隣の耕作者に迷惑を掛けるので、トラクタ-で耕し草が伸びないようにという配慮はしていました。

今は時間があるので、畑の有効利用と自己の健康管理のため、近所の先輩方に教えてもらいながら、いろんな野菜作りにチャレンジしています。

先輩の作った野菜は、我が家の野菜と一味も二味も違う甘さ美味しさが感じられます。

野菜を育てるためには、土壌が大切という事を学び、化学肥料に頼らない自然循環農業に取り組んでいます。

今年は、大根、白菜が初めて収穫でき、毎日手を掛けた味の喜びに浸っています。

鍋の春菊も最高でした。これからも大地の恵み、自然の恵みに感謝しながら野菜作りに親しんで行きたいと思っています。

野菜作りをしながら感じたことですが、ケ-ナの練習もただ単に吹くのではなく、気持ちを込めて吹けば良い音色を奏でてくれるのではないかと思いました。

これからも初心を忘れず、練習に励みたいと思います。