2020年12月1日火曜日

「ミ ボリビア」木戸岡 信次(ビエントス)

  「 ミ・ボリビア(Mi Bolivia)」


  有名なカルカスの曲ではなく、

  サカンバヤ(SACAMBAYA)というグループの曲です。

 





SACAMBAYA - Mi Bolivia - YouTube


  突然 突拍子もない変な合唱で始まる。

  変が変でなく心地良い。

  どんどん進むイメージのリズム。

  聞いていて元気が出ます。

  コロナ禍を乗り越える曲。


  歌詞の中にモンターニャスが出てきます。

  グループ名、曲名に出てくる単語が

  まだたくさん隠れています。

 







  



  歌いやすい歌詞カード作りました。

  ぜひ歌いましょう。

  

  憂鬱な時にはフォルクローレを聴いて

  元気を出していきましょう。




2020年11月1日日曜日

「西野の演奏会」岡田 清和(ビエントス)

  老人会の依頼で1010日に演奏会を行うことになりました。

 メンバー全員での練習は1回だけでした。

 


 練習時、リャキ・ルナの曲で私のケーナソロがリズムに乗れず、皆さんからもっとゆっくり、チャフチャスに頭を合わすなどのアドバイスを頂き、何回か練習しました。

 私は2週間毎日真剣に取り組み、本番に備えました。

 当日は台風14号の影響で朝から雨で寒い日でしたが、会場は暖房が入り快適でした。

 コロナ禍での演奏のため、検温、消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンス、換気等しっかり対策してあり、安心して演奏が出来ました。

 私はリャキ・ルナにプレッシャーがありましたが、スムーズに最後の高音まで気持ち良く吹くことができ、仲間の皆さんに感謝です。

 皆さんは日頃の成果を存分に発揮し、演奏や歌を楽しんでいる様子を感じました。

 演奏会は久しぶりでしたが、メンバーの団結力は凄いと思いました。

 今回は曲の説明、楽器の紹介の他にメンバーの紹介もあり、驚いたり、うれしかったりの楽しい時間でした。

 MCもなかなか・・・と思いました。

 老人会の人達は真剣に聴いていて、曲が終わる毎に拍手をくれました。

 演奏者にとって、拍手はとても嬉しいものです。

 演奏会は緊張感があり、背筋が伸びなんとも言えない雰囲気が良いですね。

 これからも練習に励み、演奏会に参加したいと思った西野老人会のステージでした。

 


(当日の演奏曲)

1・コンドルパサ

2・タキりリャス

・(楽器紹介)

3・滅び行くインディオの哀歌

4・素焼きの瓶

5・リャキルナ

・(休憩10~15分)

1・ユリ

2・ムナスケチャイ

3・褐色の肌

4・出会い

5・マリポーサ

6・花祭り

 

2020年10月1日木曜日

「皆で頑張ろう!!」丸山 高男(ビエントス)

  コルナ禍で、外出自粛で世の中変わりました。

 フォルクローレも練習自粛。

 そんな中どうにか葡萄栽培は影響なく今年もすみました。

 なんか、自粛がこんなに長くなると、精神的にまいるね。

 こんなことが、常態化するんだろうけどそんな中で、普段の生活や生き方も変えていかなければと、色々考えさせられる。

 コロナ禍ですが、じっくり自分の時間や、家族とすごす時間を見直すきっかけにもなったかな。

 


 そんな意味では良かったですね。

 仲間ってホントに良いもんだとか、改めてしみじみ思います。

 いつかは、こんなことも克服されるだろうけれど。

 仲間や、友達は本当に大切なんだなーと改めて感じています。

 皆さんありがとう。

 早く安心して、皆で演奏できる日を楽しみにしています。



 皆で頑張ろう‼️



2020年9月1日火曜日

「コロナとフォルクローレ練習会」堀込 孝一(サンポーニャ)

  モンターニャスの定期練習会は、6月(2020年)から再開している。

 第2土曜日と第4土曜日の月2回であるが、思い切り音が出せる貴重な練習の機会となっている。

会場の広さは十分で、さらに換気扇とエアコンを同時に使用という贅沢。

モンターニャスの全メンバーが来ても十分に密を回避できると感じる。


 思えば、今年の2月中旬に、この会場で、毎年恒例のワールド・ワイド・パーティーという国際交流イベントが開催された。

モンターニャスも参加させていただいた。

そのイベントは、50名以上の参加者が「密」での演奏・ダンス等と食事会。

その時も、コロナ感染も話題になったが、対岸の火事というか、国内のごく一部のエリアの話といったイメージで、今のこんな状況になるとは思ってもいなかった。




4ケ月以上会場が使えなかったとはいえ、「個人練習ならいつでも出来るだろう」と昔なら正論を言えたかもしれないが、現在、具体的な目標や出番無しに自主練習する気にもなれなくなっている私。

コロナを理由として練習しないという状況にずいぶん慣れてしまっていたが、このままでは良くない。

練習会は実際のところ、メンバーの半分も集まれない状況であるが、来られるメンバーだけで、出来ることをやっている。

4か月振りの練習は、音源に合わせて演奏してみるとイメージよりずっと早く感じて、スピードについていけない。

また、自分の受け持ちのサンポーニャの音が恐ろしいほど出ない。

しかも、息が続かなくて辛い。

特に、トヨスはろくな音が出ない。

こんなにも練習しなかったのは、フォルクローレを始めて初である。

こんなにもダメな自分に驚く。

今は、練習会を活用して、少しづつ自分の音を取り戻していきたい。

本当に、心身ともにリハビリが必要である。

これは、私にとっての「緊急事態宣言」である。

2020年8月1日土曜日

「自主自粛中」桜井 小百合(ボーカル、ボンボ)


 皆様こんにちは。
 
 自粛期間を過ぎてもまだ自粛中の桜井です。

 介護施設に青果を納品する仕事があり、四か月前に『コロナウィルス感染者が発生した現場に滞在していた場合、当施設には即刻出入り禁止!』というお達しがあり・・・人が集まって長時間滞在する活動は全て休むことに。

 モンターニャスの練習会場である公民館が再開されても山梨もいまだ感染者が増えている現状で練習に行けずにおります。

 この自粛期間中にチャランゴの弾き語りの練習するぞ!!などと意気込んでいたのですが、ほとんど楽器に触れず。歌も全く歌わない生活が今日まで続いていました。

 何をしていたかと言うと~マスクとエコバッグ作りにいそしんだり、呑みに出かけられないので『おうち居酒屋』と称して毎晩晩酌のつまみを作ったり。

 




 
 裁縫と料理の腕は上がり、食べすぎ呑みすぎで体重もうなぎ上りな現状です。

 このままでは心も体も腐りそうなので、自分で課題曲を決めて歌の練習を再開しました。

 『アルフォンシーナと海』。
 
 チャランゴで伴奏もチャレンジしてみようかな~などと無謀なことも考えています。

 久しぶりにちゃんと声を出して歌ってみたら・・・声が出ない!一曲歌うと喉がちょっと痛い。

 かなりリハビリが必要な状況です。



 練習にはいつから行けるようになるのか現状ではわかりませんが、自主練習をしっかりしてまたモンターニャスの練習に参加したいと思います。



2020年7月5日日曜日

「イベントの休廃止と今後の活動について」橋本 真樹(チャランゴ、ギターラ)


山梨県主催イベント「やまなし県民文化祭・アコースティック音楽祭」が昨年度限りで廃止となりました。
このイベントは、平成25年に山梨県で開催された「富士の国やまなし国文祭」を盛り上げるため、あまりメジャーではない音楽の芽も育てていこうという趣旨で始まったもので、初心者練習会(ソル・ナシエンテ)は第1回から昨年の第12回まで連続で参加させていただきました。
山梨県としては、現行イベントを発展的に解消して新たな枠組みでのイベント開催も考えてくれていたようなのですが、新型コロナの影響もあって完全に廃止と決定されたようです。
慣れ親しんだイベントの廃止は寂しい限りですが、この状況では致し方ないですね。




 新型コロナも全国的にはまだまだ予断を許さず、各地の文化イベントなども軒並み休止に追い込まれている状況ではありますが、限られた条件の中で創意工夫しながら、これからの活動を模索していきたいと考えています。
 幸い、いつもの練習会場も利用させていただけるようになり、ファンタシアさんのおかげで8月8日にフォルクローレフェスタ開催の目途も立ったとのこと。
  以前と全く同じようなわけにはいかなくても、少しづつは前に進んでいかないとね!



 ちなみに全くの私事ですが、もう1つの趣味である剣道の方で、対人稽古自粛中ひたすら木刀素振りに取り組んだところ、2ヵ月で2㎏のダイエットに成功!
私の場合、本来減量の必要は無いんですが、腹周りがシャープになったようだから、まあ良いか!


2020年6月1日月曜日

「練習場所を捜す」大塚 良夫(ケーナ)


新型コロナウイルス感染症対策で、小学生の孫2人は休校で1日中家にいます。
親たちも会社は休みで家。
かみさんも家に。
練習は家ではできません。
カラオケハウスは休館。
練習場所を捜しに出かけました。

(一部写真はイメージです)

【その1】
合併前の増穂町と鰍沢町の境を流れる戸川の上流、河川敷。家から4kmのところ。
日中は人が来るので、朝5時に出て2時間練習。
けっこう風が強い。
朝が早いので疲れます。
3回でやめました。



【その2】
この河川敷さらに上流へ2kmの林道の橋の上。
2時間の練習で車が通るのが1~2台。
集中して練習できます。
でも、落石注意の看板が気になり、ここでの練習はやめました。



【その3】
釜無川浄化センター(富士川町)。
広い敷地、建物から遠く離れたところ。
木陰がないので下見だけ。



【その4】
長沢・排水機場(富士川町)の入り口。
すり鉢の底のような所。
空気の流れを感じないので1回でやめました。



【その5】
前に話した千本桜―登山口の入り口の公園。
家から40分かかりますが、ここが一番。
蚊取り線香持参。



【練習曲】
コンドルは飛んで行く
リャキルナ(ケナーチョ)
ワラ・ワリータ
タラフチ
クティムイ
ユリ
ハチャマリュク
泣きながら
ルンルンは北へ去った
コンドルは飛んで行く(クリスティーナ)

2020年5月1日金曜日

「コロナ禍」今村 均(ボーカル、ギターラ)

 音楽を演奏することを趣味としている者として、それがソロ活動であれば、いつ何時、思い立った時に練習すれば良いのですが、グループでの活動を主にしている者にとっては、今回のコロナ禍はとても厳しく淋しい時間が流れています。



 イベントも無くなり、聞くのも演奏するのもすっかり無くなりました。
 こんな状況がいつまで続くのかも現段階では、判りません。
 オンライン飲み会が流行っているようですが、オンライン演奏会を考えた方が良いかも知れません。
    日本はこれから季節的にはウィルスは不活性化する時季に入って行くと思いますが、秋から冬にはインフルエンザの流行と新コロナウィルスの蔓延を注意していかなければならず、ますますライブ活動のしづらい環境が続いて行くのでしょう。
 平成から令和になって1年、早くあんな事があったねと話せる時が来るように願うばかりです。



 庭の草木は、春爛漫に花を咲かせています。


 一日も早く楽しく演奏活動が出来る日が来ることを願ってやみません。

2020年4月1日水曜日

「世界観」小林康博(ギターラ)

最近「世界観」というワードをよく聞いたり目にしたりします。

尾崎世界観という名の歌手もいるくらいです



「世界観」イコール「個性」とか「スタイル」とか言い直してもいいかもしれない

音楽や美術の世界では何か作品を作ったとき、ただ上手なだけでは評価は低いし、そこに「世界観」なり「個性」がプラスされてこそ高い価値が得られるようです

しかしこの「世界観」なり「個性」が1番やっかいなんです、個性的な作品であっても、必ず売れたり評価されるとは限らないし、そんなに簡単なものではない、作品が時流にのっていたり、売るための戦略が効果的だったりしないと多くの人の目に触れることは少ないと思います。

沢山の作品の中から自作を認めてもらうには、こういったいろいろな要素が必要なんでしょう、10点の作品の中から1点売れれば上出来ぐらいに考えていたほうが良いでしょう、認められずボツになるのなんかは当たり前、スタイルなんかどうでも自分らしけりゃ良いぐらいに思っていたほうがいいのかもしれません。

ゲイジュツの道で生きていくのは大変だ!

2020年3月4日水曜日

「新型コロナ」今村 まち子(チャランゴ)



 人生の転機を迎える大事なこの時期に、新型コロナウイルスによる影響に、皆、翻弄されている。

 医学が発達している現在でも、突然、私たちの生活を一変する未知の病気に脅かされ、この状態が続くのか、収束する日が来るのか不安である。



 グローバル社会、グローバル経済の今、足止めされ世界中で身動きが出来なくなっている。

 今年のインフルエンザは日本では、病気への恐怖から、マスク、手洗い、うがいを励行したおかげで、例年の400万人減少したそうだ。



 被災大国の日本、お金はいくらあっても不足している。

 これから将来、毎年毎年、この出来事を思い出し、一人一人が意識して健康的に過ごし、免疫を高めるように努力してゆけば、かなりの医療費を浮かせることが出来るでしょう。

 外出を控えている今、家の中で最大限頑張ろうとは、思ってはいるのですが・・。

 三月中旬娘たちがアメリカから帰って来られなくなるかと心配でたまらない毎日です。

 ロスからのフライトはキャンセルされ、サンフランシスコに収容しているらしいのですが・・・。

 新型コロナウイルスが一日も早く終息するのを願っています。

 そして、また、皆で楽しくフォルクローレの練習をしましょう。

2020年2月1日土曜日

「魅力的な民族音楽」鈴木 賢二(ギターラ)


 木戸岡さんがジョージウィンストンを書いたので、ニューエイジとかワールドムュージックとかを独断と偏見で書いてみます。

 ギタリスト、ウィリアムアッカーマンのおこしたウインダムヒルレーベルには、ピアノのジョージウィンストンや女流ピアニストのリズストーリーなどがアメリカの自然を奏でています。

 五音音階で親近感のあるケルト系ではエンヤや、姉のモイヤブレナンが、グループではクラナドやチーフタンズ、ケルティックウーマンが。


 渋い声の女性、ドローレスケーンも魅力的。

 スペインのガリシア地方ではルアナルブレやカルロスニュネスに注目。

 

 歌やハープはフランスのブルターニュでは、セシルコルベル、カナダではロリーナ・マッケニットに注目。

ナイトノイズやシークレットガーデンも魅力的。

ポルトガルのファドやスペインのフラメンコはまたの機会に。

 日本に目を向けると岩手で活躍した故人の姫神、宗次郎、喜多郎、シンキンの深草アキさんなど。

フォルクローレではINKUYOWAYANAI INKAINKA GOLDDAMARISなども面白い。

世界には魅力的な民族音楽がいっぱい。YouTubeなどで聞いてください。

クラシックだってその一環。なのに特別扱い。おかしいと思いませんか?

2020年1月2日木曜日

「フォルクローレ以外で好きなCD紹介」木戸岡 信次(ビエントス)




好きなCDを紹介します。

Autumn 
George Winston(ジョージ・ウィンストン)


 












ピアノソロのCDです。

東京でコンサートがあり聞きに行きました。

景色、情景が見えるようで、懐かしい気持ちにさせてくれる。

フォルクローレにも通じるところがある。


Summer も良い。 














久しぶりに聞いて改めて聞き入ってしまいました。


019-Caribbean Mugic
Trinidad Steelband





ドラム缶を輪切りにして叩いて音程が出るようにしたスチールドラムの音が良い。
ラテンの雰囲気が気分良い。
 


の月刊モンターニャス。

今年も よろしくお願いします。