カセットテープは段ボール何箱か。
これを演奏者別、国別ジャンル別にUSBにデジタル化、等倍なので時間がかかる・・約1年。
ついでにレコードも。VHSはブルーレイのCDに。
まだ困るのは制作した絵や彫刻作品。
義兄が建具屋さんなので額に入れろと立派な額をサイズ別に100点以上作ってくれました。
今、クラフト市に参加していないので、溜まる一方。
メルカリなど勧められていますので、気長に出品していくつもりでいます。
この「月刊グルーポ・モンターニャス」はメンバーによるリレー形式の記事を載せています。
メンバーの思い入れの1曲とか、おすすめCDとか、楽器についてのウンチクなど内容はさまざまです。
カセットテープは段ボール何箱か。
これを演奏者別、国別ジャンル別にUSBにデジタル化、等倍なので時間がかかる・・約1年。
ついでにレコードも。VHSはブルーレイのCDに。
まだ困るのは制作した絵や彫刻作品。
義兄が建具屋さんなので額に入れろと立派な額をサイズ別に100点以上作ってくれました。
今、クラフト市に参加していないので、溜まる一方。
メルカリなど勧められていますので、気長に出品していくつもりでいます。
先日カフェアミーゴで行われたフォルクローレ同好の集まりに参加して、ケーナの音色について思うところがあったので書きたいと思います。
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cafeあみ~ご(モンターニャスの演奏の様子) |
最近コロナ禍から解放されて練習で演奏する機会がぐっと増えたのですが、演奏の質は上がっていないように思えてなりませんでした。
ケーナが音階を追う道具になってしまったような、物足りなさを感じていました。
いろいろな人の演奏、ケーナの音色を聞くとすべての人に一人一人個性があって演奏スタイルも響き方も違っていて、こんなに豊かな表現の違いがあることに改めて気づきました。
当然のように人それぞれ違うよね と漠然と思ってはいましたが、それがその人が表現しようとした結果の違いで、その人がいいと思った音色になっていると思いました。
熟練の差は、個人差はありますがその差よりも、目指すいい音 気持ちの良い音はすべての人が違うので好みの差になる。
フォルクローレの好ましい雰囲気を出せるケーナの音色を出せるようにしたいと思い、やりつくせない程の音色の追求があると感じています。
私は右大臀筋損傷の怪我により、7月下旬から毎日リハビリの歩行浴プールに妻の送迎で通っています。
プールは車で2~3分の所にあり、1周30m、休憩スペース、ジャグジー付温泉もあり市民高齢者は150円/回で利用でき助かっています。
プールは、近くの温泉の湯を使用している。 歩行浴プールのイメージ
歩行浴は水中で浮力が働くため、負担が少ないので早く治そうと欲張って歩いてしまい、筋肉痛になりました。
今では30分休みなしで30周歩いています。
歩行後は5分ジャグジーの温泉に入り足の疲れを解しています。
効果が出てくると辛くても頑張ろうと思い、普通歩き、大股、横、後歩きなど筋力増強を考え歩いています。
食事のバランスも考えタンパク質を多く取るように心掛ける毎日です。
歩行浴は70~80代が中心で、土日には50代の人も加わり賑やかになります。
腰、膝、股関節等に不安のある人が多く、悩みや世間話をしてフレイル予防に役立てています。
利用者は明るく元気な方々で楽しいです。
私の目標は地上で、右足片足立ち1分(退院時1秒)と片足つま先立ち(退院時は不可)が出来るようにする事です。
10月下旬現在、右片足立ち30秒、つま先立ち、出来ない状態です。
足の痺れには苦慮しています。
辛さを忘れるようにと時々ケーナを吹いています。
ケーナは一時の鎮痛剤です。
CDやユーチューブで曲を聴き、新しい曲にもチャレンジしています。
足を治し皆さんと練習できる日を楽しみにしています。
今回は、皆さんもご存じのお店紹介です。
モンターニャスの方はよくご存じだと思いますが、このページを見ている フォルクローレ愛好家にお知らせです。
2021年10月開店、ひらがなで「あみーご」です
〒400-0202 南アルプス市下高砂204-1 tel 090-3229-1476
山梨県には、今までフォルクローレ仲間が集まって演奏するような雰囲気のお店はありませんでした。
あまり愛好者もいないのとグループも少ないため、無理もなかったとおもいます。
2年前に一念発起して柳沢さんと言う女性が、突然「あみーご」と言う
お店を、自宅を改築して作ってしまいました。
びっくりしました。
彼女は私たちがやっているモンターニャスのファンでフォルクローレにはまったみたいです。
のめりこんで、お店まで・・・このバイタリティには感服します。
いつしかプロの演奏家を招いてのコンサート企画やらフォルクローレ仲間の交流会などイベンのも頻繁に行っています。
店内の様子 店の奥が演奏スペース(ステージ) 店内の様子 ロフトから
フォルクローレって、自分もそうだけどはまる人は、のめりこむ音楽だよね。
何か哀愁があり心に響くそんな音楽ですよね。
人生の進む道まで左右してしまう音楽って・・・いいと思うね。
「あみーご」も2周年を迎え、フォルクローレグループの交流会が、先日、行われ、モンターニャスも参加してきました。
近県からも多くのグループが参加して盛会でした。
WEB https://cafe-amigo.blogspot.com/ チェックしてみて訪ねてみてください。
最近は、世界的なLPレコード・ブームだそうで、レコードプレーヤも高級品から安価な物まで、手に入れやすくなっている。
しかも、安価な機種で3スピード対応のプレーヤーも複数有り、LP(33・1/3回転)、EP(45回転)、SP(78回転)までの回転数に対応している。
私が、LP、EP用で使用しているプレーヤーは、クォーツで制御されているのでピッチ調整は不要であるが、SP用に使用しているプレーヤーは、78回転に対応しているものの細かいところは、「ピッチ調整つまみ」で調整する仕様。
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今は無きメーカーのレコードプレーヤー。3スピード |
ピッチ調整つまみ。2つのツマミにより無段階に調整可能 |
円に沿った破線状の柄が止まって見える位置、その回転数が適正な回転数である。
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ヘルツ地域図 「アカリセンター」というサイトから転載 |
狭い国土で50Hzと60Hzが共存する国は珍しいというが、日本での電気導入の経緯によるものらしい。
現在の家電は、両方のヘルツに対応しているものが大半なので、ヘルツを意識することはほどんどないのだが・・・。
上がプリントアウトし切り抜いたもの 下が、AT社の製品。2スピードに対応 |
製品としてのストロボスコープは、オーディオテクニカ製のAT6180を持っているのだが、33回転と45回転しかない。
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フィデリックスのサイトにあるストロボスコープ 両ヘルツの3スピードに対応 |
78回転のためにストロボスコープ買い直すのももったいないので、ネット検索し「フィデリックス」という会社サイトにある「回転数標記が正確なストロボスコープを作ってみました。(中川 伸 氏)」からダウンロードし、紙で作成した。
真ん中に穴を開けることさえ出来れば、私の感覚では、正直言って紙で十分と思う。
プレーヤーによっては、レコード盤を載せないで回転を合わせても、モーターが非力などの理由でレコード盤の重さで回転がずれる物もあるので、レコード盤を載せてから調整をはかる方が確実である。
ストロボスコープを使うには昔から蛍光灯スタンド等の発光する光源が必要である。
人の目ではわからないが、蛍光灯では50Hzで1秒間に100回、60Hzでは1秒間に120回の発光を繰り返しているそうである。
電球が110円、ソケットが2~3百円、ケーブル等はリサイクルで0円 |
発光装置として蛍光灯スタンドの代わりに「100均のLEDナツメ球」を用意し、「ホームセンターでソケット(E12)」を買い、家にあった「余り物のコンセント」をつないだ。
発光装置は、専用品を買うと1万円は下らないが、代用品としてはこれで十分である。
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メーカーから販売されているセット(アマゾンから) 左がストロボスコープ。右が、ストロボライト |
そのタイミングでスマホのライト発光をさせるというアプリもあり、試してはみたが、自分のスマホの発光ではストロボスコープを上手く読み取れなかった。
光を当てながらピッチ調整つまみを回す 目当ての個所の波状の模様が止まって見えれば適正回転数 |
ピッチ調整後の音は、CDやLPと比較した「聴感」でも違和感はなかった。最初から「聴感だけ」でピッチ調整することも不可能ではないだろうけど・・・。
仕舞い込んでいた古いレコードプレーヤーを使う場合や中古のレコードプレーヤーを購入した場合などは、ストロボスコープで、回転数のチェックを是非してみて下さい。
アナログレコードは、かなり楽しい。
今年になりコロナ架の行動制限が解除された頃に夫の運転で三年ぶりくらいに東京・神田神保町にある『ディスクユニオン』に行った時の事。
ここはだいぶ前に義父のために浪曲のレコードを探して行き着いた中古レコード店である。
南米音楽のコーナーもあるが、大体がタンゴかメキシコやブラジル音楽くらいしかなかった。
しかし、今回は違った。
フォルクローレのLPが結構な枚数あったのだ。
大きなレコードジャケットを目にして何だか興奮してしまい、気付いたら同行していた夫のことも忘れてレコード選びに没頭。
結果、13枚ほど購入。
一枚300円とか500円…全部で五千円とちょっと。
物凄く得をした気分であった。
マイナーなジャンルだから安いのかも。
中には1978年のアントニオ・パントーハ来日記念盤があり、当時のコンサートのパンフレットが付いているものもあった。
パントーハの来日記念盤LP(1) パントーハ、来日記念盤LP(2)
他のレコードジャケットには曲紹介の欄に赤ペンで線が引かれていたり、何かメモ書きもあったり。
前の持ち主もフォルクローレの演奏をしていたのか? 聴くのが趣味だったのか?と想像するのも楽しい。
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最近は、アナログ・ブームで、女子受けするプレーヤーも増えてきた |
しかも状態も良いものがほとんどで、ちょっと古いかな?と思うものでもジャケット写真がなかなか趣があったりするので壁に飾ってもいいかも。
東京って何でもあって凄いな~💖良い買い物をした♪とホクホクした気分、さぁ、帰ろうと店のすぐ裏手のパーキングに戻り、事前支払機で駐車料金を見たら…『3,800円』!!
…二時間で『3,800円』(◎_◎;)!!!
というオチがついたお話でした。