あれから4年、またサッカーワールドカップが始まりました。
4年前は左足首骨折で、手術、入院とベッドの上で日本を応援してました。
まだコロナ禍の影響で、お見舞いも無く、ずっと1人でテレビ観戦でした。
初戦ドイツを破り、2戦目は残念ながら負けちゃいましたが、3戦目はスペインをも破り、1人病室で興奮していました。
ワールドカップ戦が有ったから、何とか入院生活を飽きずに過ごせたと思います。
今回の大会も初戦オランダと引き分けでしたが、2戦目はチュニジアを4対0で完封勝ち。
3戦目はスウェーデンと引き分けでした。
相撲界では恩返しと言う言葉が有ります。
稽古をつけて貰った相手に土俵の上の取り組みで勝つこと、スポーツは勝ち負けなので、どちらかが勝ち、どちらかが負ける、自分が強くなるために死に物狂いで強い先輩に稽古を付けて貰い、いつか、その恩返しで相手に勝つ。
2022年のワールドカップドイツ戦。
奇跡的に勝ちました。
1960年、ドイツからデッドマール・クラマーと言う人が日本のサッカーの為にやってきました。
1964年の東京オリンピック強化の為です。
当時の西ドイツは世界有数のサッカー強豪国です。
彼は日本に来てこの国のサッカーの現状に唖然とします。
サッカーに対する姿勢、練習方法など1から指導します。
1963年までサッカー日本の顧問を務め、東京オリンピックベスト8、1968年のメキシコオリンピック銅メダルの礎を築きました。
1960年から62年、2022年のワールドカップでドイツに勝ち、やっと恩返しが出来ました。
1991年、ブラジルから ジーコ(本名、アルトゥール・アントゥネス・コインブラ)が日本にやって来ました。
彼はブラジルでサッカーの神様とまで言われている人でした。
まだJリーグが発足していない時期に鹿島に来て、自らのあらゆる知識、技術を伝えました。
鹿島アントラーズの前身、住友金属で一選手から日本のサッカーを全ての面で変えて行きました。
数多くのJリーガーを育て、今の日本代表に与えた影響は計り知れません。
次はブラジルに勝ってジーコに恩返しをする番です。
6月30日、ついにブラジルと戦いました。
残念ながら2対1で負けちゃいましたが、戦いを見ていてまだまだ力の差があると感じました。
いつの日かジーコにブラジルに恩返しが出来る事を願っています。
日本のサッカー協奏曲は終わりました。
後は好カード目白押しの戦いを楽しむだけです。
日本代表お疲れ様でした。




